メインビジュアルお知らせ

千代田区神田 若草漢方薬局 更年期 冷え性

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-19-9 ショパンビル3階

お問い合わせ03-6206-9930

MENU

column

漢方コラム

最近多い症状~酷暑の名残り~

漢方コラム

急に咽が痛くなってツライ

最近やけにお腹にガスがたまる

足がよくつる

ちょっとした動きで腰を痛めた…

 

最近の皆様のご相談をうかがっていますと、

今年は夏の猛暑が長く、急に寒くなった気候の影響を感じずにはいられません。

 

私達の身体の水分量は、女性の場合約55%。 

 

津液について

 

漢方では、身体を巡らす水分(リンパ液や細胞間液など)を「津液(しんえき)」と呼びます。 

 

津液は血の一部でもあり、気とともに大切な要素。

 

「体内の潤い(津液)が不足」すると、様々な症状が表れます。

 

今年は猛暑で汗をいつもより余計にかいて、津液が減っているところに11月頃に急に寒くなりました。

 

体の中は少し前までの夏の熱感がありつつ、身体の表面は急に冷やされました。

 

本来は皮膚呼吸で体の中と外のガス交換がされているところが、急な寒さで体表を閉じてしまい、こもった熱で気が膨張した場合、お腹にガスが溜まったようになる方、

 

足がつりやすかったり、ちょっとしたことで腰痛、ぎっくり腰になりやすい方は、

体を巡らせる血の養いが足りなくなっていると考えられます。

 

血が筋肉に栄養を送るけれど、夏の暑さで失った汗(血の一部)のために

筋肉への巡りが悪く、そこへ急な寒さで筋肉がさらに硬直していればなお更のこと。 

 

ご自身での養生も大切ですが、

 

漢方薬では、身体を衛る温かさを与えつつ、凝った血を巡らすように回復を計ります。

 

お一人で悩まず、是非ご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

女性のための漢方相
若草漢方薬局
 

TEL: 03-6206-9930

TEL/FAX:03-6206-9938
営業時間:10:00~18:00 木・日定休 予約優先制
 
 
【この記事の著者】若草漢方薬局 店主 吉田淳子

 

 

 

TOP
Web予約
予約フォーム