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「若草屠蘇散」販売しています!

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ある調査では、20-69歳の全体の約9割の方がお屠蘇をご存知だそうですが、飲んだことがある人が全体の4割とのことです。皆様はいかがでしょうか。 

 

屠蘇散は中国三国時代に中国の名医「華佗(かだ)」が処方を考案したという説が有力とされています。平安時代に中国から日本に伝わり、高官から民衆へと次第に浸透して風習化したものだそうです。 

 

「屠蘇」の語源は「蘇」は悪鬼の名で、「屠」はその鬼を屠る(ほふる)意味ともいわれていますが、「屠」とは一年中の邪気を払い、「蘇」とは病を避け、長寿延命や無病息災を願うことです。 

 

「悪鬼・疫病を治し、邪気・毒気を払うとされて、一人でこれを飲めば一家に疫なく、一家でこれを一里に疫なし、元旦にこれを飲めば一年間病気にかからない」と信じられてきました。 

 

屠蘇散は香気生薬や健胃作用を持つ生薬が配合されていて、邪気を払い、健胃に作用して気を巡らせることを目的としています。

 

作り方は簡単です。日本酒または本みりん合計300ml程度に屠蘇散を浸します。お酒を多くすると辛口な仕上がり、本みりんの割合が多いと甘口でまろやかな味わいになります。 

5~8時間ほど袋のまま浸して生薬の成分を抽出します。袋を取り出して完成です。

 

元旦の朝に出来上がるように逆算して屠蘇散を浸すようにすることがポイントです。

 
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【この記事の著者】若草漢方薬局  猪口智美
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