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若草漢方薬局【公式】東京都千代田区神田 漢方 冷え症 更年期

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漢方コラム

お体を見つめる漢方の知恵、四診(ししん)のお話

漢方コラム

みなさまお体調はいかがでしょうか。

今回は、漢方の見立てについてご紹介します。 

 

漢方では、「四診(ししん)」といって、「望(ぼう)・聞(ぶん)・問(もん)・切(せつ)」という方法で、お見立てします。

漢方の古い教えには「優れた名医は、お姿を見ただけで(望診)お体の状態を察知する」という言葉もあるほど、実はこれらは一つひとつが奥深い観察の技術です。ただ、薬剤師はお体に直接触れて脈やお腹の状態を確認する「切(せつ)」という行為を行うことはありません。

 

だからこそ、私たち薬剤師にとっては、それ以外のステップ、特に目の前のお客さまを丁寧にお見立てする「望(ぼう)」と「聞(ぶん)」が、お体の状態を正しく知るための大切なセンサーになります。 


「望(ぼう)」
:お顔の色ツヤ、目の輝き、お肌の状態、姿勢、「舌の状態」などをじっくり拝見すること。   

 

「聞(ぶん)」:お声のハリやトーン、呼吸の様子、お話されるときのエネルギーなどを五感で受け止めること。 


「問(もん)」
:今お辛い症状だけでなく、日々の食欲や睡眠、お気持ちの変化まで詳しくお話を伺うこと。

 

最近は、お電話やメールといった便利なツールを使ってご相談をいただく機会も増えました。 お忙しいときや、お体の調子が安定しているときには、お話(問)を伺うだけでも十分にお薬の調整ができることもあります。 

 

ですが、もし「いろいろと気をつけてお薬もきちんと飲んでいるのに、なかなか体調がすっきりしないな」「いつもと違う不調が続いているな」と感じるときは、文字やお電話だけでは、どうしてもキャッチしきれないお体のサインが出てきているのかもしれません。 

 

画面や文字、声だけでは、お顔の微妙な色ツヤの変化や、舌の状態といった「目で見て(望)初めて分かる情報」を受け取ることが難しく、私たちにとっても「もっとお役に立てるはずなのに……」ともどかしく思う瞬間があるのです。 
 

 

「薬をしっかり飲んでいるのに、どうしてだろう?」  

 

そんなふうにお一人で悩まれたり、焦ったりしてしまうときこそ、ぜひ一度、店頭でお顔を見せにいらしてくださいね。 

 

 

直接お会いすることで、お電話だけでは気づけなかった「お体の小さなどんより」や「今のお体にぴったり合う新しいアプローチ」が見つかるかもしれません。 

身なさまの「健やかな毎日」を一番いい形でお手伝いできるよう、いつでも薬局でお待ちしております。 

 

 
 
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【この記事の著者】若草漢方薬局 店主 吉田淳子
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