 |
漢方は続けて飲まないと効かないのですか? |
 |
そうですが、急性の症状は1服で治ることも |
| |
漢方薬は体の内側からよくしていく薬です。体全体の体質を改善することで、不快な症状を取り去っていくのが漢方薬です。症状や病気の程度にもよりますが、慢性の症状の場合は、すぐに効果は現れにくく、じっくりと効いていきます。体調の変化に気づくまでに2〜4週間くらいの期間を必要とすることがあり、4か月間くらいの服用が必要なときもあります。
ただし、風邪や胃痛、肩こりなど、急性の症状の初期であれば、1服で治ることもあります。 |
| |
|
 |
今、病院にかかっているのですが、病院の薬と併用しても大丈夫ですか? |
 |
薬剤師に相談してください |
| |
互いの作用を強めあう、相乗効果があったり、相性の悪い場合もあります。薬によっては危険ですので、西洋薬を服用している方は、必ず薬剤師に相談してください。
|
| |
|
 |
生薬の煎じ薬だと、煎じるのは大変ではないですか?
煎じ方がわからないのですが? |
 |
手鍋などで水から煮詰めます |
| |
生薬を煎じるのは、慣れれば大変ではないと思います。最初は少し面倒かもしれませんが、煎じて飲む漢方薬は味もおいしく、香りも効果のうちなのです。ぜひ、生薬を煎じて飲んでみてください。
煎じ方は簡単です。手鍋などに、500ccの水を入れ、1日分の漢方薬のパックを水から煮ます。半分量くらいに水分が減るまで煮詰めます。これを1日2〜3回に分けて、温かくして食前や食間の空腹時に飲みます。面倒な方は、2〜3日分ならまとめて作っておいて、冷蔵庫で保存しても。でも飲むときは、温めてから飲んでください。 |
| |
|
 |
食前、食間に飲まないのダメなの?
飲み忘れたときはどうしたらよいのですか? |
 |
食前、食間のほうが効きます |
| |
基本的には、食前や食間に飲んだほうが、吸収がよく、効き目もよいです。漢方薬は、天然の草根木皮などから作られた食べ物に近いものなので、食事で摂った食べ物と一緒になってしまうと吸収が悪くなるといわれています。ですから、食前、食間などの空腹時に飲んだほうがいいのです。
ただし、飲み忘れてしまったら、効果が少し落ちるかもしれませんが、食後に飲んでもかまいません。飲まないよりはいいと思います。
また、胃の弱い人には、食後の服用をすすめることもあります。 |