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疲れやすい


疲れはカラダのシグナル!
体を動かすエネルギーも不足気味。
呼吸と食べ物から気をしっかりと取り入れましょう!

A子さん(30代・会社員)の場合・・・

最近、なんだか疲れや易い、顔色もすぐれずお化粧のノリも今ひとつ。
頑張って食べてはみるものの食後眠くなり仕事の能率も下がってしまう。
体力に自信がなくなって、何をやってもうまくいかない気がしてきたわ。
漢方で何とかならないかしら・・・とご来店。
A子さんは脾虚の状態。彼女には「補中益気湯」を出しました。
これは典型的な“脾虚”状況です。つまり胃腸の力が弱くなっているのです。胃腸の調子が悪ければせっかく食べた食事もきちんと消化吸収されず、体のエネルギーは不足してしまいます。もったいないですよね。こういう時には“脾”に力をつけてくれる“人参”の入ったお薬が効果的。
A子さんには「補中益気湯」を出しました
現在、漢方服用2週間目
服用後、少しずつ食欲も出てきて元気も回復。栄養分がしっかりと消化吸収されることで顔色や肌のツヤもよくなり気持ちも前向きになりました。
補中益気湯は、いかにもエネルギーを与えてくれそうな、味、香りのお薬ですが、
とてもおいしく飲める薬でもあります。
A子さん、その後楽しい夏が過ごせたということです。


漢方薬剤師より一言

夏の疲れを秋に残さない、秋がうまくいけば、冬もよし!
秋の夜長と言いますがこの時期は日の暮れるのも早まり、夜が長く感じられます。
秋のケアは夜の過ごし方がポイントです。
少し早めにお風呂に入り、心と体をゆっくり温めてくださいね。
好きな香りの精油を湯船に落とし、アロマテラピーもおすすめです。
漢方ではお肌に潤いを持たせてくれる“血”や“水”は夜、寝ている間に作られると考えられています。
夏の間たっぷり紫外線を浴びてしまったお肌を休ませる為にも
秋の夜長は夜更かしをせず早めにお布団へ。
スローダウン、スローダウン、リラックス・・・・
おやすみなさい

<だるい・疲れやすい>

病院で検査をしても悪い結果は出ないのに、なんとなくだるい、やる気がでない。
だるくて朝起きることができないことがあります。
そんな疲れやすい状態を、漢方では「腎と脾が弱っている」と考えます。
やる気や元気の気、つまり体を動かすエネルギーが不足した状態です。
気が足りなくなったり、めぐりが悪くなったりすると、気持ちが消極的になるだけでなく、胃腸など内臓の機能までもが低下します。
病院の検査で問題がないからと対処もせずに放置していると、体の免疫力や自然治癒力が落ちていきます。風邪を引き易くなりますし、下痢もしやすくなります。
漢方では、いい気は呼吸と食べ物から取り込むと考えます。
胃腸の機能が弱まると、食べ物から栄養分だけでなくよいエネルギーをもとることができなくなるため、めっきり疲れやすくなるのです。
疲れは「休みたい」という体のシグナル。無理をせずに思い切って休みましょう。

―若草漢方薬局監修「はじめての漢方」(地球丸)より抜粋―

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